知床の森に住むヒグマの物語


3アルはころがっていた缶にガブリとかみつきました。
すると甘い汁がにじみ出ました。
「こりゃおいしいや、こんなもの生まれて初めて食べた」
アルは他にも転がっていた缶に片っ端からかみついていきました。
その時です。人間の声がしました。
「クマだ!クマがいるぞ!」


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