| エゾモモンガは海岸砂丘林、防風林などの平地から山岳部まで、その生息場所は広い。しかし森林のない高山帯には生息しない。 これはリスの仲間の中でも特に、樹上生活に適応した動物であるためだ。 |
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エゾモモンガは木から木へ移動する時、前足と後ろ足の間にある飛膜をマントのように広げ、滑空する。
尾は平べったい形をしていて、飛行機の方向舵のように使い、ある程度は方向転換もすることができる。 移動手段はもっぱらこの方法でおこない、ほとんど地面に降りることはない。 |
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このため、滑空のスタート地点となるある程度の高さの木がなければ暮らしていけない。また木と木の間隔が滑空しても届かないほど離れていると移動できない。
森が道路や畑で分断され、森と森の間隔が滑空しても届かないほど離れてしまうと、モモンガは暮らしていけない。滑空で移動可能なある程度連続した森が生息条件となる。