シカのからだの秘密「角」
ウシやヤギの角とシカの角との大きな違いは、シカの角はオスジカだけに生える(トナカイを除く)ことと、毎年生え変わることです。また角の大きさや枝分かれの数は、年齢とともに大きく、枝分かれも増加します(エゾシカの場合、生まれた年はオスも角はなし、1歳で1-2本角、2-3歳で3本角、3-4歳で4本角になりそれ以上枝分かれはしない)。
角は繁殖と強い関わりがあります。温帯域に生息するニホンジカなどは季節繁殖動物であり、繁殖期は秋です。精巣など生殖器は発達と衰退を季節の変化に合わせてくり返します。角も同様に季節的なサイクルで成長と脱落をくり返します。これら生殖器や角の発達はホルモンの影響を強く受けています。
角の成長と落角について

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