シカのからだの秘密「歯」

上あごの前歯(切歯)がない
ウシの仲間(シカ・キリン・ウシ)では、上顎では切歯がなくなり、下顎では犬歯が切歯状に変化して4対の切歯があるようにみえます。彼らは草をかみきるのではなく、ノミのような切歯で引きちぎるようにして口の中にいれ、奥の臼のような臼歯で、すりつぶすように食べます。このためウシやシカの顎は、人のように上下に動くよりも、左右によく動くようになっています。
歯は動物の年齢を知る上で重要です。乳歯から永久歯への生えかわりの時期や、歯の磨耗状態を調べることによっておおよその年齢を知ることができます。また歯のセメント質に形成される年輪を数えることによって、正確な年齢を知ることができます。


戻る
トップページへ戻る/行事案内/展示案内/出版案内/リンクコーナー
斜里町立知床博物館 099-4113北海道斜里郡斜里町本町49番地TEL0152-23-1256/FAX0152-23-1257