クマタカ鉛中毒死

 2004年 2月14日斜里町ウトロ高原で雪に埋まったクマタカの死体が発見されました。雪に埋まった状態から、1月14〜16日の大雪以前に死亡したものと思われます。このクマタカは環境省の足環標識リングを装着されていました。
 死体は環境省に送られ、その後の検査で、胃からシカの体毛が確認されたこと、血液から鉛が検出されたことから、エゾシカ残滓に含まれていた鉛をシカ肉とともに摂取し、鉛中毒死した可能性がきわめて高いと言えます。

鉛中毒発生のメカニズム オオワシ・オジロワシ鉛中毒発生状況