秋の森エゾリス観察会11月21日(日)8:00-11:00

当日は暖かな天候に恵まれました。林の中で参加者全員が息をひそめてエゾリスのお出ましを待っていると、カサカサという音がします。林の中にしゃがんだ20人もの人間に興味を持ったのか、次第にリスは我々のほうに近づいてきました。
観察会を行った林にはオニグルミの木がたくさんあります。クルミ割に夢中のリスたちを木の陰からみんなで観察しました。クルミ割りに果たして何分かかるか時計で計ってみましたが、5分ほどでようやく割ることができました。硬いクルミはリスの丈夫な歯でも割るのは大変な仕事です。
リス以外の動物もクルミを利用します。棄てられたトタン板の下にはアカネズミが集めたクルミの殻が無数にありました。そして真ん中にはササの葉でできた巣があり、私たちがトタンを急にひっくり返したので、びっくりしたアカネズミが飛び出してきました。ちょっとかわいそうなことをしてしまいました。
今回の観察会では餌付けされていない自然の状態のエゾリスたちをじっくり観察することができました。

林の中で息を潜めてエゾリスが姿を現すのを待つ


アカネズミが集めたクルミの山を観察する
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