FLORA OF SHARI
ヒメスギラン


山道の土の法面でよくみられる。


葉のつけねの黄色いつぶつぶが胞子嚢。

<和名 (Japanese name)> ヒメスギラン(ヒカゲノカズラ科)
<学名(Latin name)> Lycopodium chinense Chirist (LYCOPODIACEAE)
<DATA>斜里町。知床半島、白イ川流域。Oct.8,2001.

 山道を歩いていると、動物のしっぽの様なふさふさした植物が道路の法面からぶら下がっているのを見かけます。ヒメスギランというシダの幼植物です。大きくなると立ち上がり、芽体とよばれる無性芽を先端近くにつけ(下の写真にも写っています。濃い緑で先が3つ又に割れているもの)、それより下部のほうの葉の付け根に胞子嚢をつけます。
 よくにたコスギラン(L. selago L.)とは葉の基部から先端にかけてしだいに細くなることで見分けます(コスギランは基部から中部まで同じ幅)。
 分布:北海道〜屋久島、朝鮮、中国、ロシア東部、カナダ

斜里の植物Index



トップページ行事案内展示案内出版案内リンクコーナー